クリンスイのデメリットはカビがはえること
クリンスイは家庭用の浄水器としては非常にコスパが良くて便利なポット型浄水器だと思います。
ただし、デメリットがないというわけではありません。
これまで1年以上使い続けてきた私が感じたデメリットを紹介していきたいと思います。
クリンスイのデメリット
それは、ポットにカビが生えてしまう可能性があるということです。
私はこれまで使ってきて過去に2回ほどカビに気がつかず使ってしまったことがあります。
ポットにカビが生えていることに気が付いた時は、カビに触れた水を飲んでいたことに非常にゾッとしたものでした。
それ以降は、常に水を入れるときにはポットにカビが生えていないか?
また、毎回軽くポットを洗って使うようにしています。
ポットのどこにカビが生えるのか?
いちばんカビが生えやすいポットの場所というのは、いちばん外側の大きな容器の中に入れる中間の容器の底の部分なのです。
中間の容器の底の部分というのは、いちばん湿気がたまりやすいところなのです。
しかも、上から見るとなかなか目の届かない場所なので、仮にカビが生えてしまったとしてもなかなか気がつかないという悪循環に陥っている場所でもあるのです。
特に夏場だと、普段クリンスイを冷蔵庫に入れて管理していたとしても、2、3日そこを水洗いするのを怠れば、簡単にカビが生えてしまうと思います。
私がカビに気が付いた時は何が底の方が黒くなっているなぁ?
と思って見てみたら思いっきりその黒いものはカビだったというオチでした。
それではせっかく水道水をろ過して飲んでいる意味がありません。
おそらく水道水の100倍以上体に悪いと思います。
ですから、クリンスイを使うときはカビだけには気をつけるようにしましょう。
常温で管理すると外の容器にもカビが生える
私は最初クリンスイを買った時、冷蔵庫に入れて管理するのが面倒だったので外に出して常温で管理していました。
その時は4月とか5月とか、真夏の暑い時期ではなかったのですが、しばらく使っていると外側の容器にうっすらとカビが生えてくるのがわかりました。
これから買われる方は私のように冷蔵庫に入れるのが面倒だなと思う方もいると思いますが、必ず、冷蔵庫の中で低い温度で管理するようにしてください。
もう一つのデメリット
あえて、もう一つデメリットを言うとすれば、小さい容器のタイプを買ってしまうと、使う水の量に、なかなかろ過する水が追いつかないという不便さを痛感することになると思います。
ですからCP007のような大きなサイズのタイプを買うことをオススメします。
でも、そうなると冷蔵庫に入らなくなってしまうという、無限ループのような迷路に入り込んでしまうこともあります。
クリンスイのようなポット型浄水器の選び方は難しいです。
ですが、自分が使う水の量と、クリンスイを冷蔵庫にしまえるサイズのバランスを考えて、自分に合った大きさのクリンスイを買うようにしましょう!